イチゴ高設栽培頭上散水施設設置例

概要

  • 千葉県君津市

千葉県君津市のイチゴ高設栽培ハウスに頭上散水施設を設置しました。

観光いちご園の間口6m×46m(長さ)×6連棟のハウスです。
高設の栽培ベッドに植えられた苗には植え込み後は約1ヶ月間はどうしても上からのかん水をしたい。
しかし手かん水の労力が大変ということで頭上散水施設を追加しました。
(ドリップチューブや液肥混入器ドサトロンは設置済)

ハンガースプレーセットを取りつけ

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ハウス内に3mピッチで設置された水平ブレス(鉄骨)上に直感パイプ19mmを固定し、そこにポリエチレンパイプを抱かせてハンガースプレーセットを取りつけました。

クイックコネクターという部品をつけるとハンガースプレーセットは簡単に脱着できます。

内張りカーテンをする時期にはハンガースプレーセットは取り外します。

 

6棟を2つにブロック分け

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ハンガースプレーセットに取り付けられたマイクロスプリンクラーはDN-885(橙ノズル)という吊り下げ専用機種です。

ハンガーセットは2m間隔で取りつけました。 ポンプ口径が40mmで3棟同時散水が可能です。 6棟を2つのブロック分けとしました。

 

アングルバルブ

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ハウスの妻面に塩ビパイプ25mmを立ち上げここにアングルバルブを取りつけました。

アングルバルブから先はポリエチレンパイプで配管しました。

 

曲がり配管が可能

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ポリエチレンパイプは左の写真のように曲がり配管が可能です。

塩ビパイプと比較すると配管手間は半分以下となります。

また紫外線劣化が少なく、ハウス内を熱消毒する時などもその影響を受けにくいパイプです。

 

タイマーを取りつけ

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散水を自働化するためにタイマーを取りつけました。

タイマーはゼンマイタイマーAC100V入力、AC100V出力、2chとしました。

現場で天候や乾き具合を確認しダイヤルを回して散水時間をセットすると電磁弁が開きます。

設定時間が経過すると電磁弁が閉じます。 これだけの機能で十分とのことです。(毎日現場に人はいます)

 

ボールバルブ

写真AC100V電磁弁とその手前に付けたボールバルブ(40mm)です。
ハウス内は消毒時高温となるためハウスの外側に設置しました。