最小容水量

砂土は水がよく浸透しますが、粘土は容易に浸透しません。このように土の種類によって水分を保持する力が違います。
この力は100gの乾燥土が重力にさからって保持できる水分の量を”容水量いくら”というようにあらわします。
そして毛管作用で保持できるぎりぎりの水分量を最小容水量といいます。