理論パイプ口径の計算
理論パイプ口径を求めます
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- 塩ビ管、ポリエチレン管の許容流速は5m/秒以下です。流速5m/秒以下でパイプ口径を選定してください。
注）管内流速は2m以下が安全です。
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- スタート地点の水圧、ゴール地点の水圧は動水圧（水が流れている時の水圧です。水が止まっている時の水圧（静水圧）ではありません）です。
- 水頭とは水圧プラス標高のことです。つまり水の持つ位置エネルギーを表しています。
- 水圧を水頭で表わすと10mの水頭は1キロ/cm2 =0.1Mpaとなります。
- 条件としてスタート地点の水頭のほうがゴール地点の水頭より大きくなければなりません。
例 スタート地点水圧2キロで標高50mの地点とすると水頭は20+50=70ｍとなります。
（ゴール地点水圧2キロで標高30mとすると水頭は 20+30=50m）
理論パイプ口径より大きい市販パイプサイズを選定してください。
市販のパイプサイズ
内径表示
| 塩ビ管 |
ポリエチレン管ISO規格 |
| 13 |
|
| 16 |
16 |
| 20 |
21 |
| 25 |
26 |
| 30 |
33 |
| 40 |
ポリエチレンＪＩＳ規格 40 |
| 50 |
50 |
| 65 |
|
| 75 |
|
| 100 |
|