散水強度(時間当たりの雨量強度)の計算
散水強度を求めます
散水する面積
u
散水強度
mm/hr
スプリンクラーの個数
個
パスプリンクラー1ヶの散水量
リットル/分
散水強度は通常10mm/hr程度とします。あくまでも目安です。
短時間の散水であればもっと大きくてもかまいません。
散水強度は何々にしなければならないという規準はありません。
あまり小さいと散水時間が長くかかり、あまり大きいと土の侵食や作物へのダメージがあります。
対象作物を考慮して決定してください。
散水強度がわかれば大体の散水状況と散水時間がわかります。
散水強度は1時間当りの雨量強度と同じ様なものと考えてください。
気象庁の雨の強さを表す目安は以下のようになります。
雨の強さ
雨量強度
弱い雨
3mm未満
普通の雨
3mm〜10mm未満
やや強い雨
10mm〜20mm未満
強い雨
20mm以上30mm未満
激しい雨
30mm以上50mm未満
非常に激しい雨
50mm以上80mm未満
猛烈な雨
80mm以上