点滴チューブの違い
点滴チューブには2種類あるのはご存知でしょうか?
一種類は①軟質ドリップチューブ、もう一種類は②硬質ドリップチューブです。
①軟質ドリップチューブ
通水していない時は平になるドリップチューブで、通水すると膨らむチューブです。
おもにイチゴなどの栽培でマルチ下に敷設してつかいます。(写真には写っておりません。)
- 長所
- 施工がかんたん。価格が硬質よりも安い。
- 撤去後に丸めてもあまり場所をとりません。
- 短所
- チューブ肉厚が薄いので切れやすいです。
- シーズン終了後に撤去して次回のシーズン時に敷設しようとすると…切れたりします。
弊社の軟質ドリップチューブは、ダブルウォールドリップチューブとなります。
②硬質ドリップチューブ
通水しなくても膨らんでいる、軟質に比べて硬いチューブです。
お茶やみかんの栽培などに使われています。
- 長所
- 施工は簡単。丈夫で長持ちします。
- ストッパー付きなら均一にかん水できます。
- 短所
- 価格が少し…お高め
- 撤去後は…少し場所を取ります。
弊社の硬質ドリップチューブは、定流量ドリッパーPC&PCNDシリーズになります。
上記の事から…
マルチ下に敷設するなら①軟質ドリップチューブ
露地は果樹に使うなら ②硬質ドリップチューブ
をお勧めいたします。