営農組合の水稲育苗ハウスの頭上かん水システム施工例

概要

水源

写真水源は既設のポンプとし、この水源水の水量と圧力が小さく、直結では散水が不可能のため一度貯水槽に貯水しここに加圧ポンプを設けました


 

貯水槽

写真

貯水槽はリサイクル品です。ボールタップを取り付けています。

このタイプの1m3貯水槽を使用すると、かなり安く上がります

大手メーカーの受水槽付自動給水ユニット(1m3)タイプとなると60万位になりますがその1/3位で設置できます。


 

加圧ポンプ

写真

加圧ポンプです。AC200V/400W

自動運転可能なタイプです


 

自動運転

写真電磁弁を取り付け、タイムスイッチで自動運転としました。


 

タイムスイッチ

写真

タイムスイッチAC200Vタイプです。

スタート時間の設定はアナログ、散水時間はデジタルの使いやすいスイッチです。


 

頭上かん水ハンガースプレーセットシステム

写真

ポリエチレン式の頭上かん水ハンガースプレーセットシステムです。

ハウスの半分まではチューブ途中にミニバルブを取り付けて、苗を出し終わった部分は止水できるようにしました。