ブルーベリー露地栽培 ドリップかん水

概要

  • 東京都世田谷区

ドリップチューブと乾電池式コントローラーを使用

観光農園(約1.5反) 予定圃場

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ブルーベリーの観光農園(約1.5反) 予定圃場です。

水源が上水道のため、一度に大量の水は使えない状況です。効率的にかん水を行うためドリップチューブを採用しました。
ドリップチューブは一畝に2ライン設置し、ムラ無くかん水を行います。


 

迷路減圧機構を備えたドリッパー

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ドリップチューブは
点滴口間隔:30cmピッチ、
1穴あたりの水量:1.6L/時
の製品を使用しています。

迷路減圧機構を備えたドリッパーのため、手前と末端でのかん水量はほとんど同じ。かん水ムラはありません。


 

各ラインにはボールバルブを設置

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各ラインにはボールバルブを設置し、かん水の必要が無い所はバルブを閉めておきます。

ドリップチューブのエンドは、メガネ状の止水リングを使用。


 

乾電池式コントローラー

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乾電池式コントローラー DC7Eにて自動かん水。 DC7Eは、散水回数1日4回まで、散水時間1分~12時間まで設定可能です。

乾電池式のため電気配線の必要がなく、設置コストも安く施工も簡単です。