お茶畑ドリップチューブ自動かん水

概要

  • 茨城県県大子町

お茶畑へのドリップチューブと液肥混入器、自動散水コントローラーによる自動かん水システム

減肥料の効果が大きく注目されています

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茨城県のお茶の試験圃場です。
ドリップチューブによるかん水と液肥の供給は肥料の量を減らす減肥料の効果が大きく注目されています。

お茶はドリップチューブによる少水量の多頻度かん水にぴったりの作物です。
その効果はいろいろな試験場でも確かめられています。
加えて液肥を水に混入して供給することにより流亡肥料をなくして肥料を節約できまた地下水汚染の防止も図れます。

大子町の茨城県の試験場ではその効果を調査するための試験設備を設置しました。

 

貯水槽(FRP製)を利用

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水源は高架水槽で水圧が足りないため一時この貯水槽(FRP製)に貯水します。

貯水された水はポンプで圧送され液肥混入器を通って各圃場に送水されます。

 

液肥混入器

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液肥混入器 ドサトロンDR6です。
試験場毎に異なった液肥の濃度や量を設定するため混入器を4台並べました。

またスプリンクラーシンカーDC1(電池式コントローラー)による水液肥の自動切り替えを行ないました。

 

生育の比較試験

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各圃場はいくつかのブロックに区切り生育の比較試験を行ないます。

ブロック毎にスプリンクラーシンカーDC1で散水時間の設定が可能です。

 

30cmピッチの点滴孔から水を供給

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お茶の苗木は現在マルチングされていますがドリップチューブは使用時になればマルチの下に設置されることになります。 30cmピッチの点滴孔から水が供給されます。

流量計によって供給された水の量は確認できます。

 

コントローラー部分

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DC1のコントローラー部分は防雨型のプラスチックボックスに収納しました。これで雨や直射日光をさえぎることができます。

電池で動くコントローラー付電磁弁ですから電気工事の必要がありません。
水さえきていれば自動散水が可能です。
20、25、40、50ミリのサイズがそろっています。