屋上緑化2 ドリップチューブと半自動式バルブ(メタリングバルブ)によるかん水システム
概要
- 東京都新宿区
メーカーの屋上緑化システムに弊社のドリップチューブと半自動式バルブを使用したかん水システムを施工しました。
確実に散水する
植物は600×300のプランターのような商品に植えられています。
確実に散水する為、ドリップチューブをプランターの列ごとに敷設し、また、点滴口の間隔が短い(20cm)の商品を使用しました。
植物が成長してくればドリップチューブも隠れ、見栄えもよくなるでしょう。
屋上まで配管
既存の建物の為、屋上には散水設備がなく、今回は中庭の蛇口より排水管に沿って屋上まで配管しました。
使用方法が非常に簡単
屋上緑化ではコントローラーを使用し、定期的に散水を行うのが通常です。ただし、操作が複雑でわかりにくいことなどの問題点もあります。
今回は、半自動式バルブ(メタリングバルブ)を採用しました。このバルブは、手動でバルブを開け、散水したい量を設定するだけで後は自動でバルブが閉じます。
使用方法が非常に簡単で、その日の天候を確認し水量を簡単に変更できる為、非常に便利です。