トマト、オクラ他 土耕栽培アクアビューシステム無電源タイプ施工例

概要

水源は畑かん用水

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水源は畑かん用水のためバルブの後に除じん用ディスクフィルターAR311 120メッシュを取り付けました。

また圧力が高圧でかつ変動するため圧力調整弁PRV型も設置しました。

カウンターバルブKPSV-25は取り外し可能なようにプレハブジョイントを付けて配管しました。

 

スイビュー(PF計)設置状況

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土壌水分センサースイビュー(PF計)(廃盤)設置状況です。

PF計の中に水を満たし、土中に差し込むだけで現在のPF値(乾燥度)がデジタルで測定できます。難しいことは何もありません。

カウンターバルブと土壌水分センサーをケーブルで接続するだけで自動かん水が可能です。

 

カウンターバルブ

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土壌水分センサースイビュー(廃盤)からの信号を受けカウンターバルブが開閉します。

カウンターバルブにはリセット可能なカウンターが付いており何回かん水したかがわかる様になっています。 かん水回数を確認できるので安心です。また曇天時と晴天時でのかん水回数の違いなどが実感できます。

 

ドリップチューブ

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マルチの下にドリップチューブ(ダブルウォールドリップチューブTW10M)が布設されています。

ドリップチューブへの接続は25mmホースにパンチで穴をあけ、ここにスターターベースを入れ込んで接続する方法サンスターターベースシステムとしました。

 

任意の場所から分岐

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任意の場所から分岐が取れます。

またホースは簡単に片付けることができるので耕運作業の邪魔にならずまたチューブは自由に動くので畝の位置が変わってもまた高さが変わっても対応可能です。

 

スイビューの設置状況

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スイビューの設置状況です。

オクラとオクラの中間に設置しています。

 

スイビューの設定

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土壌水分計スイビュー(廃盤)の設定は今回は以下のようになっています。

目標PF値は2

かん水時間は300秒=5分

休止時間は30分

かん水開始時刻は9時

かん水終了時刻は15時

です。

 

カウンターで確認

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6月の梅雨時期には1日1回程度のかん水ということがカウンターバルブのカウンターで確認できました。

曇天時には土壌水分はあまり乾燥しないということが確認できました。