コニファー挿し芽 リバースアンブレラによる頭上自動散水

概要

  • 千葉県八日市場市

ハウス内リバースアンブレラによる自動頭上散水施設

 

リバースアンブレラによる頭上散水

写真ミストやフォグを最初に考えたが、コストを考慮してリバースアンブレラとした。(MJBRU202:税込 1,022円/1本~)

水滴の細かさはコニファー挿し目には十分対応できた。
ボタ落ちもなく何の問題もないとのこと。

ハウス内は加温している。


施工は生産者で

写真ベンチ毎に1本のライン設置。
リバースアンブレラ2mピッチで設置

配管はベンチの上はポリエチレンパイプを使用。
ポンプからベンチ分岐まで塩ビパイプ使用。

施工は生産者で行う。
こんなに簡単とは思わなかったとのこと。
水平ブレスに鋼管を渡してそれにポリエチレンパイプを抱かせた。


スタート部分

写真1ライン毎にバルブを設置。
各ベンチで独立して散水可能
ポリエチレンパイプ口径PP2521
内径21mm

横引きの塩ビ管25mmを使用


エンド部分

写真自動排水弁設置
フラッシングバルブ(自動排水弁)よりホースを接続して地面まで排水を逃がす。

フラッシングバルブはパイプ内を洗浄することと、水をぬくことによって溜まった水が温水になることを防ぐ


ディスクフィルター

写真作業性を考えて倒立して設置

この設置方法はディスクの掃除時には非常に楽で作業性がよい。

皆様にこの方法をお勧めします。