イチゴ高設袋培地栽培、アクアビューシステム(廃番)施工例(2)
概要
- 福島県福島市
- システム図
袋培地
既設の高設ベンチの上に袋培地を並べて、各袋に4株のイチゴを植えています。
液肥混入ユニット
液肥混入ユニットです。 二液混合とし、ドサトロンDR-6を2台設置しました。
全体を4ブロックに分割してDR-6にも対応可能な流量としました。
土壌水分計スイビュー
土壌水分計スイビュー(廃盤)(山武製)です。
目標PF値を設定し、多頻度少量かん水が可能です。
スイビュー対応4ch制御盤
スイビュー対応4ch制御盤です。
スイビューからの信号を受けて、1~4までの電磁弁を順番に作動させます。 かん水時間はそれぞれのブロックごとに設定可能です。 また何回かん水したかカウンターが付いており確認できます。
ドリップペグ
各イチゴの株にポタポタと水を供給するドリップペグを設置します。
各株には一斉に同量の水が供給されます。
ドリッパー
ポリエチレンパイプ・PP-2016をベンチの横に配管しドリッパーを取付けます。
ここから、4分岐して各イチゴの株にチューブで給液され、ドリップペグからポタポタとかん水します。