イチゴ ランナー取り サンライザーセットによる散水システム

概要

  • 神奈川県伊勢原市

散水状況

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朝と夕方2回の散水
スプリンクラー各ベンチに2m間隔で配置
手動バルブの開閉による散水
ベンチの網の下にポリエチレンパイプを配管
ライザー高さは75cm
配管の末端には自動排水弁を設置


ベンチ方式育苗

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楽な姿勢で労力軽減かつ品質向上

親株から伸びるランナーはポットに誘引

立ったまま作業可能で能率が良い

風通しが良く病気の発生が少ない

イチゴ苗の根の張り、生育が良い


鉄骨製の特注ベンチ

写真写真ランナーを切らずに苗をとるポット直受け法散水を行うことで苗の生育は良好

親株のプランターをを乗せる部分が低くなっており、親株から伸びるランナーがポット表面に水平に伸びる。


袋培地に植えられたトマト

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袋培地に植えられたトマトです。一袋に四株植えられています。

また一株に一個のドリッパー(つゆ草4リットル/時)を設置し1回に2分のかん水としています。

したがって一回に約130ccのかん水となります。